Amazonブラックフライデー先行セールで購入した iPad Air M3。
一緒に買っておいたガラスフィルムを貼り付け、初期設定を進めていたところ――
明らかに挙動がおかしい。
今回は iPad Air M3 にガラスフィルムを貼った際に起きた不具合 についてまとめます。
データ引継ぎ直後から異変
データの引継ぎが終わり、一通りアプリを起動してみて、直ぐに違和感を感じました。
- タッチ操作の空振り(反応しない瞬間がある)
- Apple Pencil で斜めの線を描くとガタガタになる(ジッター)
- スワイプに遅延があり、操作全般が重く感じる
なんなら移行元のiPad Air 3(2019)よりも操作がおぼつかない!
初期不良を引いたか?と本気で思ってしまいました。

定規を当ててPencilで引いた線も斜めはガタガタに
ガラスフィルムを剥がすと解決
原因を切り分けるためガラスフィルムを一度剥がしてみることに。
埃も指紋も入れたくないので、初回の電源投入よりも先に貼っていました。
するとタッチの空振りも、Pencil のガタつきも解消。
Amazonで売れ筋上位、口コミでも問題ないフィルムのはずでしたが、明確にフィルム側が原因と分かりました。
なぜガラスフィルムで不具合が起きるのか?
調べてみると、今回の症状はフィルムの素材や厚み、iPadのタッチの繊細さといった複数要因が関係していました。
厚みのあるガラスはタッチ精度に影響する
一般的なガラスフィルム(0.3mm前後)は、
タッチパネルの電気信号をわずかに弱めることがあります。
その結果、タッチの抜け が発生しやすくなるそうです。
今回買ったのは0.33mmとなってました…。
斜め線のジッターは“ガラス特有の現象”
Apple Pencil を使うユーザーの間では、ガラスフィルムを貼ると
斜め線が波打つ“ジッター現象”が起きやすい として知られていました。
これは、
- 表面コーティングの抵抗
- ガラスの反応遅延
- 微細な浮きによる信号の揺れ
などが原因のようです。
最新モデルほど影響を受けやすい
M3世代の iPad はタッチパネルが高精度化しているため、わずかな段差や空気層でも挙動が変わりやすいそうです。
Pencil用途があるなら、保護フィルムは慎重に選ぶべき
今回の経験から、
- Apple Pencil を使う
- 手書きメモやPDF注釈が多い
といった場合は、保護フィルムは相性に注意が必要 だと感じました。
代替として相性のよい保護フィルム
高透明PETフィルム
- 画質をほぼ損なわない
- タッチ精度が安定
- Pencil のジッターも出にくい
ペーパーライクフィルム
- 描き心地が安定
- ジッターがほぼ起きない
- ただし画質はやや落ちる
どうしてもガラスを使いたい場合
- 極薄タイプ(薄さは保護力とのトレードオフ)
- 「Pencil対応」と明記されている製品
ただし、最新iPadではごく薄い浮きや遅延でも影響が出るため、ガラス特有のジッターやタッチ抜けが完全に防げるとは限りません。
まとめ
今回は完全にリサーチ不足による失敗でした。
2000円弱のガラスフィルムが3時間くらいでお役御免となりました。
- iPad Air M3 にガラスフィルムを貼ったところ、タッチ抜け・Pencilのジッターが発生
- フィルムを剥がすと症状は完全に解消
- 原因はガラスフィルムの厚みや密着性、素材特性によるもの
- Pencil用途が多い人はPETフィルムの方が安定
最新の iPad はフィルムとの相性が思った以上にシビアなようです。
私は当分何も貼らずに使ってみようと思います。
同じ症状で悩んでいる人、これから購入を検討している人の参考になれば幸いです。
Apple 11 インチ iPad Air (M3)
Apple Pencil Pro
ペーパーライクフィルム


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