いつの間にか姿を消してしまった“懐かしの味”が、実はたくさんあります。
この記事では、1990年代から2000年代にかけて販売終了となった、今ではもう手に入らない「平成のお菓子たち」を紹介します。
見覚えのあるパッケージや名前に、きっとあなたも「ああ、これ食べてた!」と懐かしくなるはずです。
平成時代に消えた懐かしのお菓子たち
ハンコください!!(カネボウフーズ、現・クラシエフーズ)

- 販売終了年:1990年(平成2年)
- 特徴:スタンプの形をしたチョコレート。遊び心のあるデザインで子供たちに人気でした。
ぬ〜ぼ〜(森永製菓)

- 販売終了年:1996年(平成8年)
- 特徴:サクサクのウエハースにエアインチョコが入ったお菓子。キャラクターの「ぬ〜ぼ〜」も人気でした。
ドンパッチ(味の素ゼネラルフーヅ)

- 販売終了年:2000年(平成12年)
- 特徴:口の中でパチパチと弾けるキャンディー。独特の食感が特徴でした。
ポポロン(明治製菓)
- 販売終了年:2015年(平成27年)
- 特徴:シュー生地の中にクリームが入ったお菓子。1970年代から存在し、平成時代も人気でした。
カルミン(明治製菓)

- 販売終了年:2015年(平成27年)
- 特徴:ミント味のタブレット菓子。長年愛されたロングセラー商品でした。
コパン(明治製菓)
- 販売終了年:2016年(平成28年)
- 特徴:サクサクのラスクにチョコレートがコーティングされたお菓子。
わたパチ(明治製菓)

- 販売終了年:2016年(平成28年)
- 特徴:綿菓子の中にパチパチと弾けるキャンディーが入ったお菓子。
カール(明治製菓)※東日本では販売終了

- 販売終了年(東日本):2017年(平成29年)
- 特徴:関西・西日本では今も販売されていますが、2017年に東日本では販売終了。子どもの頃のおやつとして定番でした。
ポルテ(明治製菓)

- 販売終了年:2017年(平成29年)
- 特徴:ふんわりとしたチョコレート菓子。冬季限定で販売されていました。
ピンキー(湖池屋)

- 販売終了年:2018年(平成30年)
- 特徴:小粒のミントタブレット。コンパクトなケースが特徴的でした。
超ひもQグミ(明治)

- 販売終了年:2019年(平成31年)
- 特徴:長さ約50cmのロンググミ。カラフルでインパクトのある見た目が特徴でした。
まとめ
時代とともに消えていったお菓子たち。しかし、それぞれが当時の子どもたちの思い出に深く刻まれています。
今では買えなくなったこれらのお菓子も、私たちの記憶の中では今もなお甘く、楽しく、鮮やかに残り続けています。
あなたの記憶に残るお菓子はありましたか? これを機に、“おやつ時間”をもう一度思い出してみてはいかがでしょうか。
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